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作業日報

絵を飾る。

【壁に絵を飾りに行ってきました】

お客様のお宅に素敵な絵画とペルシャ絨毯があるということで、壁に取り付けに伺ってきました。

ペルシャ絨毯はお客様のご実家で長年保管されていたものを、新築の記念にと譲り受けたもの。

アシンメトリーなデザインと深い青と真紅のコントラストが非常に美しいものでした。

 

知人の方からプレゼントされたという水彩のグラスの絵と、油彩の黄色いお花の絵もとっても素敵です。

 

 

個人的にピクチャーレールがあまり美しいとは思わないので、今回は壁にビスを打って額装をかける施工をしました。

白い壁に絨毯の存在感で一気に玄関が華やかに。

3つのアートを奥行きの違う一方向の壁に飾ることで、空間に彩りとリズムを与えてくれます。

僕も壁掛け絨毯をずっとやりたかったので・・・ 正直とっても羨ましい。僕も欲しいなぁと思いながら施工させてもらいました。

こうしてお客様の趣味や知識に刺激されてやりたい事が次々溢れてくるから、いい仕事だなぁとしみじみ思います。

 

【下地の大切さ】

壁は下地の無い石膏ボードにフックやネジを打ってしまうと、額装の重さに耐えられなくて落下してしまいます。

下地は45cmや30cmの間隔で施工することが多く、下の画像は45.5cmの間隔で入っています。

 

 

普段の生活の中で負荷のかかりやすい部分、トイレットペーパーホルダーや手すり、タオル掛けを付ける部分にはあらかじめ下地材を入れるのですが、

建築前の段階で絵を飾る場所が決まっている場合も同様に下地を入れることで安心して絵を飾る事ができます。

 

 

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